お子さまの成績を上げるためには、良質な授業を実現しなければなりません。
テキストや授業資料の使い方、的確な発問の仕方から効果的な板書方法などまで、
教壇に立つ前に私たち講師自身が学ぶべきことはたくさんあります。
“先生”と呼ばれるにふさわしい技術の習得(鍛錬)は、
何より、“大切なお子さま”をおあずかりするという強い責任意識から生じるものです。
当塾では、日々研鑽をかさねる専任講師(正社員教務スタッフ)が中心となって授業を担当いたします。
						私は勉クラの卒塾生であり、学生時代のアルバイト先もこの塾でした。人生の大半をここで過ごしてきたからこそ、誇りをもってお伝えしたいことがあります。それは、勉クラでは何よりも“本質”を大事にしているということ。小手先の詰め込み学習ではなく、“学ぶ”ということの本来の楽しさを本気で追究しているということ。学ぶことは楽しい。2代目塾長として、勉クラの指導理念をしっかりと受け継いでいきます。
					
						「ゲームをしたい」「部活に打ち込みたい」「友達とダラダラしたい」など、皆さんは想像以上に忙しい。そして、さすがに将来を思いつつ「勉強もしなくては…」という気持ちもあるんですよね。そう、時間が足りませんね。だからこそ、勉強はできるだけ効率的にできるといいですね。⼈⽣は短い。⾃分の時間を⼤切にしながら勉強であまり回り道しなくてすむように、私たちもできるだけ工夫をこらしたいと考えています。一緒に学んでいきましょう。
					
						「なんでそうなるんだろう?」という疑問は、物事を考える大きな原動力になります。そして、その疑問が解決したときの発見や驚き、「あ、そうか!」という感動が大きければ大きいほど、その体験はしっかりと自分のものとして身につきます。何にでも興味をもって疑問を抱くことが自分を大きくふくらませるためのコツです。
					
						遊んでてもひとりでに成績UPする方法があったらいいのですが、なかなかそんなふうにはいきません。つらくて面倒に思える勉強。でも、本当は、わからないことがわかったり、知らなかったことを知ったりするのはとても楽しいものです。みんなで一緒にやると頑張れたりするものです。勉強の楽しさが実感できるような授業作りに努めていきたいと思います。
					
						私は、かつて、当塾の塾生でした。勉クラの先生はいつも私の「なんで?」を「わかった!」にしてくれました。勉強しているときの「わかった!」は何物にもかえがたいものです。そんな私も今は「なんで?」に応える側の人間になりました。生徒の皆さん、授業にたくさんの「なんで?」を持って来てください。そしてひとつでも多くの「わかった!」を持って帰ってください。
					
						何かに一生懸命な人の目は、輝いています。たとえ暗闇の中にいてもがいていても、わずかな光を見つけ目を向けるからです。勉強クラブには、そんなキラキラした目の持ち主がたくさんいます。どんなやり方でもいい、自分なりの方法で「わかった!」という経験をたくさん積み上げていきましょう。お手伝いしていきたいと思います。
					
						日本で最も標高が高い富士山ですが、戦時中の日本においては“二番目”に高い山だったのをご存じでしょうか。この事実に驚いたみなさんは、教科書やインターネットを使ってすでに調べ始めているかもしれませんね。自分が知りたいから勉強する、面白いから情報を集める。学びというのは本来とても胸が高鳴ることで、そのきっかけは世界の至るところにあふれています。「学ぶことは面白い」、そんなワクワクできる授業を心がけていきたいと思います。
					
						人生における過ちはなるべく避けたいところですが、幸いなことに勉強にはそれがありません。むしろ間違いからしか学べないのが勉強とすら言えそうです。大切なのは、その間違いに気づけること。何をどう間違えたのか、自らの言葉を通してそれを知ろうとすることです。勉強とはそうした姿勢の積み重ねです。一朝ータに身に付くものではありませんが、だからこそ、丁寧な学びを皆さんと心がけてゆきたいと考えます。
					
						「わかった!あの、おはぎを食べる、おヒガンだ!」